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元レーシングライダーである代表の鶴田竜二が2000年に横浜でトリックスターレーシングを設立。 現在は愛知県名古屋市に所在。日本のトップカテゴリーを中心に活動し始め、現在ではアジアやヨーロッパのレースにも活動を広げ、出場する 各レースでタイトル争いに絡み、高い評価を得ている日本を代表するチーム。
鶴田竜二 プロフィール Ryuji Tsuruta Profile

出身地:愛知県 誕生日: 1966.3.25 (50)
カワサキのファクトリーライダーを経験し、1990年にカワサキ初の国内タイトルをもたらす。 国内シリーズタイトルを2度獲得し最高峰のGP500ccクラスにホンダNSR500で参戦した経験を 持ち、同時期には世界グランプリWタイトルを決めた『フレディー・スペンサー』と鈴鹿8時間 耐久ロードレースに参戦し4位入賞を果たす。 2000年から自身のチーム『TRICK STAR』レーシングの活動を開始する。
現役を退いた後はレーシングチームの監督してTRICK STAR Racingを牽引。 「勝ちにこだわるレース」「ファンに憧れられるレース」「次世代につなげるレース」をスローガンに 若手の育成にも努める。
TRICK STAR STORY

2009 世界耐久選手権 鈴鹿8時間耐久ロードレース 2位獲得
井筒仁康選手、武石伸也選手がめまぐるしく変わる難しいコンディションの中、まるで歴史に残る鬼神の様な 走りを魅せ、鈴鹿8時間耐久ロードレース初の2位表彰台を獲得。
2016 世界耐久選手権 ボルドール24時間耐久ロードレース 3位獲得
88年の歴史があるボルドール大会で日本のプライベートチームとしては初参戦。 出口修選手、井筒仁康選手にフランス人ライダーのエルワン・ニゴン選手を起用 決勝レースは17時間目まで2位を快走しているように見えていたが、実は序盤 からオイル漏れに悩まされいつ止まっても不思議ではない状況下で見事に3位表彰台を獲得。 その結果は快挙だと世界に報じられた。
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2015 ARRCアジアロードレース選手権 AP250タイトル獲得
2015年度よりアジア選手権に新設されたAP250クラスにKawasakiのNinja250で参戦。 山本剛大選手を起用し5ヶ国を転戦。全11戦を戦い初代チャンピオンに輝く。
2016 全日本選手権併催 MFJ-CUP JP250タイトル獲得
2015年度より全日本選手権併催として加わったMFJ-CUP JP250クラスにKawasakiの Ninja250で参戦。 チームとしてシリーズ全5戦中全てに優勝。 3勝を挙げた田中歩選手が初のチャンピオンを獲得

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◆エヴァンゲリオンレーシングとタッグを組み日本のモーターサイクルシーンを多いに盛り上げ続けている。

『エヴァンゲリオン新劇場版』のプロモーション企画とし て発足したエヴァンゲリオンレーシング。 2010年から鈴鹿8時間耐久ロードレースにTRICK STAR とコラボ参戦を開始。 今までロードレースに興味の無かった人達にも感心を持って頂き交流を広げる。 2012年には『1000人作戦』と題し、鈴鹿サーキット有料特設応援席をTRICK STAR。単独で1,000人のファンで埋め尽くし、ファンと共に戦うスタイルは大いにレースを盛り上げた。 2016年ボルドール大会でもエヴァンゲリオンレーシングとコラボ参戦し、コラボ開始してから7年目にして念願の 表彰台を獲得。
◆カワサキNinja H2Rを用いた最高速チャレンジではメーター読み385km/hを記録 (実測352.9km/h達成)
2015年トリックスターレーシングがチューンナップしたカワサキH2Rで、日本自動 車試験場高速周回路にてメーター読み385km/hを記録。 実測でも352.9km/hを叩き出した。 高速周回路特有の45度のバンクを時速250km/hで周り、続く1.5kmの直線部で計測。 一つ間違えれば命に関わる危険な挑戦だが、鶴田本人がライディング。 この企画は2輪専門誌『ヤングマシン』とのコラボで行い、誌面や動画を配信したとこ ろ、YouTubeでの再生回数は、わずか掲載2日後で200万回を突破し世界中で衝撃的な反響が起こった。

